MacOSX上でphp-buildするときの苦労が減った話

「Mac OS X El CapitanからOpenSSLのヘッダファイルが消えた話」に書いたように、最近のMacOSXでは標準で提供されているOpenSSLがライブラリのみでヘッダファイル無しという嫌がらせ的な状況になっているため、PHPをソースからビルドしようとするとコンパイルエラーが出る状況でした。

php-buildでPHPをビルドする場合も状況は同じで、configureオプションでゴニョゴニョしてやらないとビルドできないという不幸な状況が続いていました。ゴニョゴニョの内容は「Mac OS X El Capitan上でphp-buildするメモ」で紹介していますが、こんなことを毎回人間様がやるのは間違ってると思ったので勝手にconfigureオプションをつけるPull Requestを投げたところ、無事mergeされました。

ただしHomebrew版のopensslとlibxml2が必須です。両方が見つかった場合のみ、よしなにconfigureオプションを書き換えてくれます。

$ sw_vers -productVersion
10.11.6
$ brew install openssl libxml2
(略)
$ PHP_BUILD_EXTRA_MAKE_ARGUMENTS=-j4 phpenv install 7.1.0
(略)
[Success]: Built 7.1.0 successfully.
$

そんなわけで、ようやくMacOSXユーザーの方々が気軽にphp-buildできるようになりました。やったね!

筆者はEl Capitanしか確認環境がないのですが、もし問題のある環境があれば教えてください。

(独り言:-j4の指定も何とかしたいとは思っていますが、どうしたもんか…)

カテゴリ:Default 時間:2016-12-06 人気:0
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